抗がん剤治療中のウィッグの疑問について

抗がん剤治療は必ず脱毛するの?

 

現代の医療では、病気の内容、治療方針、治療を始める際の副作用の有無など、

患者さんが安心して療養に取り組めるよう、可能な限り情報開示することが
多くなってきました。

社会生活をする上で、心的負担のケアも重要という観点による事もあり、
副作用による頭髪の脱毛の有無もお伝えしてくれます。

そもそも、なぜ抗がん剤を使用すると脱毛するかというと、

ガン細胞は分裂、増殖のスピードが速くその活発な細胞に抗がん剤が作用します。

同じように分裂の早い細胞として毛母細胞があり、その細胞に抗がん剤が作用してしまい
脱毛につながります。

活発に成長している段階に起こることから「成長期脱毛」といいます。

しかし、抗がん剤の種類、投薬期間や脱毛の程度や時期、個人差があるので

すべての人が無毛状態にはなるわけではありません。

 

ウィッグを準備するタイミング

まだ体調が安定していて、脱毛の始まっていない投薬前に準備することをお勧めします。

多いのは、脱毛が始まるまで放置していて脱毛しはじめる段階で慌ててウィッグを買おうとしても、

気に入ったものが見つからなかったり、自分好みにオーダーメイドにするにも、
内容によっては、1〜2ヶ月くらいかかるものもあります。

いざ選ぶ際に、ホームページで調べてみても、ファッションウィッグ、医療用,オーダーメイド、部分ウィッグ、フルウィッグなど、

金額も数千円から、数十万まで、様々なウィッグがあり悩んでしまう方も多いとおもいます。

選ぶポイントとしては、
薬の副作用が原因の脱毛の場合は、脱毛範囲が全身広範囲になる場合が多いため
部分ウィッグでは脱毛部位をカバー出来なくなるのでフルウィッグがおすすめす。

治療が終了すれば大抵の方は、ほぼ元の量に戻るのですが中には 分け目やつむじの部分が広がって薄く見えてしまう

くらいにしか回復しない事もあります。

その時に、部分ウィッグを御検討されるといいと思います。

疑問やご相談などお気軽にお尋ねください。

 

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