ウィッグの毛は人毛がいい?人工毛がいい? 2024.06.01 Tweet 人毛と人工毛の違いについて ウィッグの毛の種類には、大きく分けて人毛、人工毛(合成繊維)、人毛と人工毛のミックスの3種類に分けられます。 それぞれ、見た目の自然さやお手入れ方法や特徴もちがうので、それぞれの特性を知り、ご自身にあったウィッグ選びをすることが大切です 更に、人毛でもキューティクル処理をしている、していない。髪の毛の質の高い、低いでも変わってきます。 https://mood.co.jp/re-hair/ 人毛のメリット *パーマやカラーの施術が可能 *見た目の艶感が自然 *キューティクルをはがしケラチンコーティングされた人毛は絡みにくい *自毛に馴染みやすい *シャンプーやスタイリング剤など、普段使いのケア用品がそのまま使用できる 人毛のデメリット *カットした人毛をそのまま使うと、使用するにつれキューティクルが上下逆さまに不揃いなので 開き絡まったりもつれたりしやすい。。 *人毛が水分を含んでいるのでそのままだと作ったスタイルが崩れやすい *未加工の人毛だとカラーが取れやすかったり、パーマが取れやすかったりする *人の毛を使用するので毛質に個体差がある *大量生産が難しいため、価格が比較的高いものが多い 人工毛のメリット *値段が比較的安価 *形状記憶繊維を使用することで好きな形にセット出来てキープしやすい。 *100色以上の色を組み合わせ可能なのでカラーバリエーションが豊富 *耐熱性の人工毛・・・ドライヤーやアイロン、コテなどの使用が可能 *水に濡れても乾くのが早いので洗うのが楽 人工毛のデメリット *不自然なテカリ(光沢)がでやすい。 *非耐熱毛・・・熱に弱いのでアイロンやコテが使えない。 *お湯を使ってウィッグを洗えないものもある。 *長期使用することで人工毛が劣化して絡まりやすくなってしまう場合がある。 *使用していくうちに静電気で毛先が縮れることもある。 *パーマやカラーリングが出来ない。 人毛と耐熱記憶毛のミックス メリット *あらかじめ形が形状記憶されているのでボリュームや形を作りやすい *熱に強い耐熱性の人工毛と人毛のミックスだと艶感が自然でコテやアイロンを使ってスタイリングできる *人口毛と人毛の比率をオーダーメイドで作る際は選ぶことが出来る ウィッグの種類によって人毛3割、人工毛7割と少し違う *髪の毛が絡みにくい *人毛だけよりも髪の毛の渇きがはやい *人口毛の部分は褪色しにくい 人毛と耐熱毛のミックスデメリット *髪が肩に触れたり、マフラーをした時の摩擦が原因で毛が縮れやすい。 *使用期間が長くなると、毛が固まったり動きが悪くなる可能性があるので、日頃からブラシを入れてお手入れをしておく。 *形状記憶耐熱毛に人毛がミックスされてるので、人毛の部分は形がキープしづらい場合がある。 それぞれの良いところ、悪いところを理解して、特性をしり、ご希望に合ったものを選んでいただきたいと思います。 ウィッグは毛質以外にも、ネットやピンなども色々種類があるので、お悩みの方は是非一度ご相談ください。 [rehair] 【店舗公式アプリ】お店からのお知らせやキャンペーン情報をいち早く受け取れます。 Tweet ウィッグについて 美リメイクストレート4 カットにこだわる 関連記事一覧 いつまでも、自分らしく、美しく 2024.10.25 髪にまつわる素朴な疑問 「AGA」ってご存じですか? 2024.07.22 急なお出かけに大活躍! 白髪隠しウィッグ 2024.08.12 ほんのちょっとで大きな変化 2024.04.22 FAGA FPHL とは? 2024.02.28 ヘアーループの可能性 2022.03.24 自分の髪で作る 色々なウィッグ 2024.11.09 ウィッグにお困りの方へ 2022.10.31