GABA
精神安定・血圧低下・成長ホルモン分泌促進
GABAは体内の代表的なアミノ酸系神経伝達物質です。脳の神経伝達物質として、興奮を抑えたり、不安を鎮める働きとして、精神を安定させることが得意です。
ストレスを抱えると交感神経が高ぶり、不眠や浅い眠りになりがちですが、GABAの働きでぐっすりと質の高い睡眠が期待できます。
コラーゲン
コラーゲンはお肌の真皮乾燥重量の７０％占めるといわれています。体内のいたるところに存在する栄養素で、肌を支えるだけではなく、骨の強度を高めたり、血管をしなやかにする効果があります。
４０％は皮膚に、２０％は骨や軟骨に、残りは血管や内臓に存在します。
コエンザイムQ10
特徴的な効果は非常に強力な抗酸化作用
年齢を重ねていくと目に見えて老化が進みますが、老化の原因の１つに体内の酸化があります。過剰に分泌された活性酸素によって細胞そのものが酸化し、体内の様々な部分に悪影響を及ぼします。コエンザイムQ１０の強力な抗酸化作用が、脳、臓器、血管、肌の正常な状態を維持し、若々しくしてくれる効果があります。
また脂肪や糖からエネルギーを作り出し代謝も高まり、疲れにくく痩せやすい身体作りにも役立ちます
ケイ素（シリカ）
爪や髪の形成に関わりあり
爪や髪を形成する主なタンパク質のケラチン。ケイ素はケラチンの生成のサポートも行なっており、ケラチンを結びつける機能を持つため、摂取する事で弱くなった爪を丈夫に、髪に輝きを取り戻すと考えられています。
骨密度を高め、丈夫な骨に。ケイ素の摂取量が多い人と少ない人との骨密度の差は１０％近くも開きがあり、カルシウムの摂取量の差である５％の２倍近い結果になっています。現在では骨粗鬆症の対策にもなっています。
葉酸
葉酸はタンパク質の元となるアミノ酸を大量に生み出します。タンパク質は全ての体内組織の原料となるので、新しい良質なタンパク質が増えればみずみずしい肌を保てます
グリシン
人間のタンパク質を構成する２０種類のアミノ酸の１つ。
睡眠改善効果や美肌効果もある。睡眠効果としては、深い眠りへと導くセロトニンを増幅する作用もあるため抗鬱効果も期待されます。
美肌効果としては、抗酸化物質グルタチオン、肌のハリを作るエラスチンやコラーゲンの材料になります。他にもヘモグロビンの材料となる肝臓の解毒作用やアルコール代謝を助けるため、二日酔いなどにも相性抜群です。
ヒハツエキス
高血圧の改善
冷え性やむくみの改善が期待できるので、女性に多い冷えを改善できます。
アンセリン
尿酸値が高めの人にとってのまさに救いの神といわれる成分。
尿酸値が高いと、痛風発作を発症する可能性が高いため、注意が必要ですが、尿酸の排泄や蓄積を防ぐ働きをもっています。
カルノシン
疲労回復・運動能力向上
アンチエイジングや生活習慣病予防などに期待できるため、カルノシンだけのサプリメントもあるほど。
活性酸素を抑え、老化の原因となる身体のサビから守ってくれる働きがあります。
身体の機能を高める作用があるため、高血圧、動脈硬化など生活習慣病を予防します。
