【再投稿】距離感

①『ソーシャルディスタンス』


最近当たり前に求められているこの言葉。

公衆衛生上、疾病の感染拡大を防ぐため意図的に

人と人との物理的距離を保つこと

ウイルス感染を抑えていく為に、密を防いで行くために意識していかなければいけない人との『距離感』

今までは、ぎゅうぎゅうな満員電車が当たり前でしたが、電車に乗るのもソーシャルディスタンスを自然に意識しているせいか、席が空いていて座れるのに対人距離を考え、座らない選択を自然としている自分がいます。

② 『パーソナルスペース』


社会心理学では人間の周りにある、見えない個人的空間のことをパーソナルスペースと言います。

男女でもその空間には差があると言われていますし、人は相手によりその距離感を使い分けています。

シンプルに親しい人や好感がもてる相手には狭く、他人や苦手な人に対してはそのスペースを広くとると言われています。

家族でも会社でも、教育や恋愛においても人と人との距離感はなんとも絶妙なバランスで成り立っているなと感じます。

この人感距離を心理学の世界ではハリネズミを例に出した寓話に例えることがあります。(寓話とは教訓的な内容を、他の事柄にかこつけて表した、たとえ話)

このソーシャルディスタンスが長引くほど、パーソナルスペースも自然と広くなっていくのかなと感じています。

③ 人間関係を円滑に行う為に
大切な距離感

今、対人関係において、距離感を上手く保てない人が増えているんじゃないでしょうか?
多くの人が「人」で悩み、医者に行けばなんでも鬱にされてしまう時代。そして自分自身も、相手の事も傷つけてしまうそんな時代だからこそ、人と人との距離感には何が大切なんだろうと考えます

④ハリネズミの距離感から学ぶ

ハリネズミは自らが針を持っているため、お互いが傷つけ合わないようある一定の距離感をとっているそうです。
寒いからといって近づきすぎると、お互いの針で傷つけあい
離れたからといって針で傷つけあう事はなくとも、温度は感じない。
その繰り返しの中で針が当たらなくとも温かい1番居心地がよい距離感に気づいていくそうです。

その距離感を知り、いかに保つかが
人間関係においてもすごく重要なのです。


 

思いやり

他人の心情や身の上などに心を配ることやその気持ちのことをさします。 その人の身になって考える、推察して気遣いをするなどの意味もあります。

ここに対して無関心すぎる人は、いつしかその距離感がおかしくなり、人と人の心の距離の修復できなくなってしまいます。

→心地の良い距離感を見つけ保つには


まずは自分自身のパーソナルスペースを知り、自分とゆう人間を大切にする事。それができる人は自然と相手の事も知ろうと気持ちを汲もうとする事で、相手との心地よい距離を測れるんではないでしょうか。

そして、最初から傷つく事に恐れず
相手のことを一方的に決め付けず
まずは関わってみて傷つく中で気付ける事もたくさんあります。

そうやってお互いが想いあえればと感じます。

想いやり

自分の利益をかえりみず相手をおもいやる事。 無条件にしてあげたい、喜んでほしいという思い。

まずはこんな時代だからこそ、コミュニケーションを意識して取ってみる。
ただ、考えすぎは禁物です‼︎
(一方通行に相手の気持ちを汲もうと、気持ちを同化しすぎても疲れちゃうので、無理はしないで下さいね。色んな人がいますからね、、)

→想いやりから生まれる良い関係性とは?


一人一人価値観も違いますし、何がいいかとゆうのは一概には言えません。ですが、一つ言えるのは大前提に
相手を人として好きかどうか。感謝を伝え合える相手であるか。
想い合えるか。
すごく大事だなと感じています。

 

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