自分のスタイルにあったアイロン選びに！実際太さ別に巻いてみた
こんにちは吉川です。髪質再生師よっしーです！
色々ありますよね。アイロンのサイズ。
左から直径38mm、32mm、25mm、19mm ラテで使っているのだけでも４種類！
美容師の僕らはスタイルに合わせて使い分けをしますが、イマイチ解らんという方も多いのでは？
ということで、自分のスタイルにあった太さのアイロン選びの参考になる記事をまとめてみました！
今回は 家電量販店によくあるサイズ25mm、32mm、38mmの３つを紹介させて頂きますね。
この太さで巻くとどうなるか？が分かるとスタイリングの幅が広がったり
迷いがなくなりますからね、上達に近づきます♪
38mm
結構太めです。
基本的にミディアム〜ロング用
非常にゆる巻きや鎖骨以上の長さがある方の毛先のワンカールには最適！
難点は太い分重いのと、つけられるカールが大きい分すぐ取れちゃう方は物足りないかも(ｰ ｰ;)
雨の日は不向き？
でもその分ニュアンスを楽しみたい方は手放せない大きさ！
ロングやミディアムの毛先のニュアンス作りやゆるいエフォートレスなスタイルに◎
まずはセット用のウィッグで巻いてみました。
雰囲気が伝わりやすいように
サイド２段バック３段 内巻きと外巻きの交互で巻いてみました。
カールを崩すとまた雰囲気は変わりますね。
長さがあればゆる目のウェーブ感が楽しめそうです^^
次はモデルさんで
毛先を外ハネ部分や前髪の柔らかな流れなどに
このくらいの長さの毛先のワンカールにはベスト^^
中間から巻き込めばスタイルに抜け感が生まれす。
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しっかり巻けばこんな感じにゆる巻きに♪
32mm
一番使われている太さですね。
これがあれば色々なスタイルが作れるので迷ったらこちらがオススメ
応用的な使い方としては、
温度設定や巻き込む毛束の量を変えるで、しっかりも緩くも巻くことができます。
３８mmと比べるとより動きが見えるのがわかりますね。
毛先を全て内巻きに巻き込んでから
細く毛束をとってランダムに巻いたスタイル
内巻き外巻きを交互に巻き込んだスタイル
前は内巻き 後ろは外巻きに巻き方を変えたスタイル
長さは違いますが、巻き方はカールアイロンでスタイルを作ってみたを参照に
こういったボブスタイルは38mmよりも32mmがワンカールを作りやすいですね
25mm
だいぶ細くなってきましたね。
恐らく一般的なスタイリングの枠の中であれば
ショート〜ミディアムヘア向けのサイズです
例外としてロングふわふわなロマ系ヘアや
顔周りだけのちょっとした動きのニュアンスにも使えます。
巻いただけでも結構なランダムウェーブが出ています。
さらに崩すとロマンチックなウェーブが完成！
ただロングの髪で細めのアイロンを使うことは時間と手間がかなりかかるので
根気もセットで必要ですね^^;
セミロング〜ミディアムの場合はこんな感じに
ボブだと内巻きコントロールがしやすいですね。
※この場合は少し温度低め（１４０度くらい）
ショートでも少しパーマっぽく動かしたいときにも使えますね！
※トップに使用
実際の髪の毛では、巻いた後しばらくすると緩くなります。
そういったことも想定して選びましょう♪
番外編！？
よく適切な温度は？という質問がありますが
１６０度くらいあれば良いでしょう。
美容師の場合は短時間でぱぱっと巻くことが多いので
MAX１８０度程度の温度を使用することが多いですね^^
巻き方がわからない場合は、ぜひスタッフに言ってくださいね！
アイロンを入れる角度でスタイルはぐっと変わります。
上手に巻けない場合でも、ポイントが解れば簡単に出来るようになるケースも見てきました。
そしてもちろんカールアイロンではなくパーマでも質感は作れますので
その辺りも含め担当者に相談してくださいね！
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