髪質再生が必要な理由を説明します^^
こんにちは髪質再生師よっしーです。 今日は真面目に髪質再生について書いてみました! 髪質再生はトリートメントとはちょっと違います。 なぜ必要?それをするとどうなるの?というところをまとめてみました^^ 世の中に溢れるトリートメントの種類 世の中には実に様々なヘアケア剤があります。 セラミドやビタミン系、シルクやコラーゲンなどのプロテイン系、そしてオーガニック。 たくさんの成分が謳われていますが、実は殆どが宣伝成分であって、 その中に配合されている、シリコンや油分(カチオン系)がトリートメントの主成分になります。 この主成分は髪の表面を皮膜で覆う為、滑りが良くなり髪の手触りがつるつるになるんです。 手触り見た目共に良くなればトリートメントの効果として全く問題ないですよね。 でも実は・・ 本当の意味で髪を良くしていくには、それだけでは足りないのです。 何故トリートメントでは不十分なの? 髪はのり巻きの様な構造をしていて、ケラチンというタンパク質で出来ています。 そして死んだ細胞です。 死んでいるという事は放っておいても修復しないという事です。 生きている皮膚は、怪我をすれば痛みを感じやがて回復しますが 髪は切っても痛みを感じませんよね。 要はダメージした部分も自然治癒する事がないという事です。 ということは! 髪は極力傷ませないようにしなければいけませんね。 本来、髪自体はすごく丈夫なタンパク質なので 傷みのない健康な髪はダメージに強く、格段あまり気にしなくても良いのですが カラーやパーマをした髪は、一度薬剤にさらされたので傷みますし 健康毛と比べるとダメージ耐性も少なくなってしまうのです。 なのでシャンプーだけでも保湿成分が流出して乾燥したり、手触りが悪くなります。 髪は、ダメージすればするほど、普段の生活でもより傷みやすくなってしまうのです。 ちなみに、髪のダメージとはケラチンの流出です。 シリコンや油分系はケラチンではないので、保護はできますが修復まではできません。 髪に必要なのはケラチンに変わる同様の成分を髪に補うこと。 それが髪質再生であって、髪を傷む前の状態に修正することです。 傷む前に戻すからできることはたくさんあります。 逆に傷んでできないこともたくさんあります。 例えば傷みが気になるから、カラーやパーマを我慢するという話ありますよね。 髪質再生はカラーやパーマをしながら 毎回の施術で髪を傷ませるのではなく良くしていく、 これが髪質再生の考え方です。 いやいや薬剤を使って施術すれば何だって傷むでしょう! 確かにその通りです。[...続きを読む]