傷んだ髪にトリートメントは必要?

こんにちは、ラテ自由が丘 髪質再生師よっしーこと吉川です。 自己紹介はこちら             たまに、初めてのお客様から自宅で使う市販のトリートメントで良いのはありますか? という質問をいただくのですが、 正直、僕はあまり市販のものをお勧めしましていません。   というのも、基本的にインバスタイプのトリートメント(集中パックなども含め)は、 油が主成分なので、たんぱく質で出来ている髪が 修復されることもなく、ダメージの根本的な解決にはならないからです。   もちろん髪に悪いのでは無いのですが、 しっとりする物の中には、 油が髪に蓄積し、最初は上手く纏まっても、 使い続けるとベタつくようになる物もあります。   油の蓄積した髪は 柔らかさや、空気感を含んだスタイルが出来なくなるだけでなく 自然なフォルムに乾かすことも難しくなります。 根本が潰れちゃうんですよね。   たまーにあるのですが、 しっとりするケア剤を使いすぎて纏まらないという方、いらっしゃいます。     一時期CMなどで話題になったシャンプーとトリートメントは、 使い始めはしっとりして良かったのですが、 髪に油が蓄積するせいで、クレームが続き内容成分を変えた、 という話を聞きましたが、同じことですよね。   油も使いようです。   市販の物はこういった成分の物が多く、 だからあまりお勧め出来ないのです。   ベタつく一時的なトリートメントなら必要ない。 乱暴な言い方ですが、そう思います。   あくまで油分のトリートメントを使うなら あまり重くなりすぎない物を選んだほうが良いでしょう。     逆に僕がお勧めしたいヘアケア剤は、 サロンの髪質再生との相性を考えて作られた美REMAKEシリーズですね。   美REMAKEシリーズの中には、髪のたんぱく質の擬似成分を補給する 自宅で出来る髪質再生ケアがあります。 油分をつけるのではなく擬似成分を補給するところがポイントです。     髪質再生自体が難しいので、 数年前までは、自宅で髪質再生なんて考えられませんでしたが、 新しい成分の開発により 04番と06番を使うことで出来るようになりました。   毎日流出する分を補い、次の髪質再生まで現状をキープする これが一番のケアになるからです。   実際、髪質に悩みがある方全般に、[...続きを読む]

ストレートをしてもらいました

こんにちは   最近は春一番がふいたり 春の嵐と言われていたりと すこーーーーしずつ春に近づいているようですね     先日、ストレートをしてもらうということがありました   その日はLatte自由が丘に行き スタイリスト内によりストレート開始     意外と出ていました癖毛達 まぁ半年以上はやっていないので無理もない…   せっせと薬を塗り頑張ってくれています (ちょっとぶれていますが頑張っている感伝わります)       そしてついにストレート終了   どうでしょう! 伸びた伸びた!! ぼっこんとしてた癖もなくなりまっすぐです。     お陰様で毎朝スタイリングがとっても楽です   内ありがとう     癖でまとまりが、、、とお悩みの方 美REMAKEストレートで自然なまとまりと艶 そしてスタイリングがとても簡単になりますので お気軽にスタッフまでご相談下さい   以上、まっすぐでるんるんな濱崎でした     関内店LINE@↓ 各店のキャンペーンや耳より情報を配信中です!

僕、この季節は特に頭皮の乾燥が気になるんです。

こんにちは、ラテ自由が丘 髪質再生師よっしーこと吉川です。 僕は頭皮が弱く、乾燥タイプです。 顔はそうでもないんですけどね。 特に季節の変わり目や、春先の花粉が飛ぶ時期は大変です。                 実際、ラテにあるスコープで見てみると。                             お見苦しい物をお見せしてしまいましたが^^; 白い物が乾燥性のフケ・・   もちろん毎日シャンプーをしています。 しかもしっかり洗っています。 でもこんな感じです。   ちゃんと洗ってるのにフケが出ると 通勤中の電車の中とか、やっぱり気になってしまいますし、 服の色なども考えてしまいますね´д` ;       乾燥性のフケの原因は ①シャンプーで皮脂を取りすぎている   ②頭皮にフケを好む菌がいる   ③生活習慣の偏り ④パーマやカラーの影響 などが挙げられます。   ①シャンプーで皮脂を取りすぎている この場合はフケがきになるが故に 洗浄力の強いシャンプーを選んでいたり、 2度洗いなどを必要以上にしてしまう洗いすぎが原因です。   皮脂が根こそぎなくなることで、乾燥してしまいます。   ②頭皮にフケを好む菌がいる これも頭皮の皮脂を取りすぎてしまうことが原因です。 乾燥した環境を好む雑菌が繁殖してしまうのです。 皮膚科などで処方してもらう薬用シャンプーなどがおすすめです。   ③生活習慣の偏り 睡眠や運動不足。[...続きを読む]

カラーマスクがお勧めな理由を書こうと思ったら意外と髪の雑学だらけになった

こんにちは、ラテ自由が丘 髪質再生師よっしーこと吉川です。   お客様はもとより、スタッフにも人気のカラーマスク。 カラーリングをした後に徐々に色落ちした髪を、 染めた時の様な色に戻してくれる色味のトリートメントです。               色味の素は塩基性染料といって、髪の酸性部分に吸着する色素で出来ています。 ご存知のように髪は弱酸性なので、 塩基性染料は髪を傷めずに染める事ができるコスメカラーでもあります。   特に傷んだ毛先は、場合によって早く色落ちを感じる部分ですが、 傷みが進行すると、より髪は酸性に傾くことがあるので、そういった毛先にも最適! シャンプー後に5分くらい付けて待つだけで、毛先まで綺麗な色をまた楽しめます。   ちょっと脱線 ちなみに髪が傷むとより酸性になるのは、 髪を構成するケラチンというタンパク質のシスチン結合が無くなってしまうからです。 要は仲良く手をつないでいた双子の二人が手を離してしまう、と想像して頂けると分かりやすいかもですね。 しかも、一度手を離すと二度と手を繋ぐことが出来ません。   この事を美容師は、シスチン結合が酸化してシステイン酸なっちゃった、と言っています。 システイン酸は酸性です。 パーマの2剤やヘアカラーに使われるオキシドール=過酸化水素の酸化力で システインが酸化してしまうんですね。   厄介なのはシステイン酸には保湿力があり、 黒髪の固〜い毛であれば、少しある事で柔らかくなるのですが、 カラーやパーマをされたり、 毎日シャンプーやドライヤーを使い、 スタイリングをしている現代人であれば、 その保水力が仇となって、シャンプーなどで抜け出てしまいます。 そして髪の中身が空洞化していき、ダメージが進行してしまうんですね。   だから出来る事ならシステイン酸は作ってはいけません^^; 毛先まで一発で同じカラー剤で染める事や、 過酸化水素のパーマ二剤を長時間(10分以上)放置、 その後の残留過酸化水素を除去しない・・etc こういう事の積み重ねが、髪を傷めてしまいますからね。   ちなみに、髪の中身が空洞化した際のリカバリーとして、 チオール基を持った中性のシステイン(合成ではなく天然の物)を入れたり、 重合型PPTを使ったりして対処します。   って、やたら脱線してしまいましたが^^; カラーマスクは傷んで色落ちが早い毛先ほど綺麗にリメイクしてくれる万能トリートメントです。   カラーマスクは全4色のラインナップです! ・赤やピンク系のブラウンベースのウォームブラウン ・オリーブやマット系ベースのマットブラウン ・アッシュやグレー系ベースのアッシュブラウン ・ダークブラウンなど低めのトーンに最適なナチュラルブラウン   全部で4色のラインナップですが、 全てビビットな配色ではなく、 一般的なカラーの色落ちに対して綺麗にリメイクできる色素量と色相を考えて作られています。   例えば2ヶ月に一度、美容院に行かれる方は、 その間のつなぎとしてご使用されるといつも毛先が綺麗でいられます。[...続きを読む]

ところでなんで髪は弱酸性なの?

こんにちは、ラテ自由が丘 髪質再生師よっしーこと吉川です。 髪が弱酸性なのは皆さんご存知だと思います。 そうです、人間は体内はアルカリ性、肌など表面の部分は弱酸性になっています。 もちろん髪も弱酸性。シャンプーなどのCMで耳にする事があるので皆さん知っていると思います。   今日は、髪の弱酸性をもう少し詳しく説明したいと思います。 アミノ酸とは? 髪はタンパク質で出来ています。そのタンパク質はアミノ酸が集まって出来ていて、構造は数珠の様に繋がっています。 一つのアミノ酸は分子中に、酸性のカルボキシル基COOHと塩基性のアミノ基NH2を持った構造をしています。                 こんな感じですね。 そしてこの-R部分はアミノ酸の種類によって違った構造の分子が付くのですが、その数が20種類。なのでアミノ酸の数は20種類になるのです。   アミノ酸のほとんどは中性なのですが、-R部分が酸性や塩基性の性質を持ったものもあります。それによってアミノ酸自体が酸性や塩基性の性質を持つようになります。 馴染みのあるアミノ酸として、酸性のグルタミン酸と塩基性のアルギニンがあります。 前者は味の素の旨み成分、後者はスポーツドリンクなどに配合されていますね。   そしてなんと、髪を構成しているアミノ酸で一番多いのがグルタミン酸。次がアルギニン。もちろん他にも色々あるのですが、最終的に酸性アミノ酸であるグルタミン酸が多いので髪は弱酸性になるのです。   えっ?味の素を髪に溶かしてつければ髪は良くなるかも!?と思うのですが、味の素は髪に吸着せず留まらないので、あまり効果は無いと思います。あくまでも調味料ですからね^^;   美容院はカラーやパーマをする場所ですよね。 主にカラー剤もパーマ液もアルカリ性(塩基性)のものが多く(必要なので)、施術後の髪はアルカリに傾いたままの状態になります。 ですが髪は自然に酸性に戻る力がありません。そのままではアミノ酸同士の結合が弱くなったままなので必ず戻す必要があります。 なので弱酸性に戻すトリートメントがあったり弱酸性のシャンプーなどが髪に良いとされています。 施術後の髪を傷みにくい状態に戻す事になりますからね。 ちなみにラテでは、当然アルカリも使いますが、独自の施術法のため仕上がりの際は髪は弱酸性になっているのでご安心くださいね!   髪が弱酸性の理由でした^^   ご予約はお電話0357317797 もしくは便利なネット予約へhttp://mood.co.jp/reserve/latte/ ※ネット予約がいっぱいの場合でも、空いているお時間をご案内できるかもしれません!お気軽にお電話ください!   LINE@の登録もお待ちしております。 お得で素敵なキャンペーン情報を配信します! お友達追加は下のボタンを押すだけです^^  

撮影の仕込みをしました!その際のちょっと変わったカラーの施術方法について

こんにちはラテ自由が丘、髪質再生師よっしーです。 次の火曜日に行う撮影予定のモデルさんの施術をしました。                                 こちらはカラーの色味を入れる前の状態です。 はじめにベースを少し明るくしてから 潜在的に人気カラーであるピンク系の色味を入れてつやつやに!                   肌との馴染みも良く良い感じになったと思います^^   ここでなぜ2回に分けてカラーをしたかというと、 カラーのダメージは、カラー剤に含まれているアルカリ剤の強さと、その薬剤が付いている時間に比例して多くも少なくもなります。 そして、色味が発色するのには塗布後20分以上経ってから。 後半はアルカリが髪に悪さをするだけの時間になります。   なぜアルカリが必要かというと、根元を明るくしたり、色味が発色しやすい状態になるからです。 やはり続けることで髪のダメージは進んでしまうので、2回に分けて後半はアルカリの無いカラーで色を入れていきます。 時間や手間は頂いてしまいますが、この方法の方がベスト。それに色味を入れる前に、髪質再生も行えますしね^^   あとはヘアメイクして撮るだけ!久しぶりに自然光での撮影。楽しみです^^     ラテ自由が丘、髪質再生師よっしーでした!   ご予約はお電話0357317797 もしくは便利なネット予約へhttp://mood.co.jp/reserve/latte/ ※ネット予約がいっぱいの場合でも、空いているお時間をご案内できるかもしれません!お気軽にお電話ください!   LINE@の登録もお待ちしております。 お得で素敵なキャンペーン情報を配信します! お友達追加は下のボタンを押すだけです^^  

乾燥した髪に潤いを与えるにはコレだ!

こんにちは髪質再生師よっしーです。 屋外も室内も乾燥がすごいですね。最近水道の水からも静電気を受けます。僕はそんなに枯れているのでしょうか´д` ;なので髪も乾燥しますよね。 そこで油分に頼らないヘアケア剤の紹介です。 こちら美REMAKE06CMCキューティクルと07ベースコート                   06CMCキューティクル 名前の通りCMCといって髪にある※セラミドの擬似成分を多く含むスプレータイプのヘアケア剤です。 ※細胞同士の隙間にある細胞間脂質のこと。水分を蓄える重要な役割があります。 油分に頼らない内側からの保湿効果は、髪のボリュームがペタンコになることがありません。   07ベースコート ドライヤーの熱によってキューティクルを保護する成分でできているケア剤です。 ストレートの方や硬毛でボリュームを抑えたい方用のソフト パーマや軟毛でハリコシが欲しい方用のハードとあります。 どちらもそれぞれの特徴があるのですが、両方使いと単品使いを比べるとちょっと効果に差が出ます。両方使いの方が、07ベースコートの吸着力が増して、より高い効果を実感できます^^   というのも、ヘアケア剤はほぼ界面活性剤という成分が配合されていて、簡単に例えると専門的な知識のある人には怒られるかもですが^^;、髪に吸着させたりする仕組みは磁石のようにお互いに引き合う力を利用します。それで相性が良ければ、S極とN極がたくさんありよりしっかり吸着する、みたいなイメージです。 なので、素の髪に07のベースコートを使うよりも06CMCキューティクルが付いている上から使うことで、より良い手触り、ダメージ耐性のある髪になるんです!   使い方は簡単                 濡れた髪もしくは乾いた髪に06CMCキューティクルを満遍なくスプレーし                 3、4プッシュ手のひらに広げた07ベースコートを満遍なく手ぐしで馴染ませ、ドライヤーで乾かすだけ! 何よりも乾燥を内側から解消する事ができます^^そしてもちろん、乾いた髪に油分をつけるより自然!                   06CMCキューティクルと07ベースコート どんな髪質の方にも向いているのでお勧めですよ^^   ラテ自由が丘、髪質再生師よっしーでした!   ご予約はお電話0357317797 もしくは便利なネット予約へhttp://mood.co.jp/reserve/latte/[...続きを読む]

ストレートアイロン、設定温度は何度がベスト?

こんにちは吉川こと髪質再生師よっしーです! ご自宅で髪のスタイリングによく使われるアイロン、今回は使用時の設定温度について、僕なりの見解を書いていきたいと思います!   アイロンのメリット、デメリット ここ数年でアイロンユーザーは多くなりましたよね。癖も伸ばせて、ドライヤーとブラシよりも早い、綺麗、思い通りに出来て、何より髪を濡らさなくてもセットできると、色々とメリットだらけなアイロンですが、欠点といえば、熱による傷みが伴うということ。   髪はたんぱく質ですから、高温を多数受けると、熱変性と言って熱独特のダメージを受けてしまいます。熱変性はたんぱく質の一部が炭になってしまう事で、ほぼ枝毛になります。しかも熱による枝毛は毛先だけではなく、毛先から3センチ手前とか、途中の部分にも出来てしまうため、めちゃめちゃ厄介。枝毛切れ毛の負のスパイラルから抜けるにはカットしかありません。さらにパーマやストレートなどの施術が厳しくなります。   美容師として言える事は、熱変性は絶対に避けたいダメージ、といっても過言ではありません!   では、アイロンは熱変性が起きるから使ってはいけないかというと、そうではありません。なるべく熱変性を起こさないように上手に使えば良いのです^^   まずは、どうして髪に形がつくのか、というメカニズムを知ろう! 髪には様々な結合があるのですが、中でも結合の7割を占めると言われている水素結合とう強力な結合があります。水素結合は、濡れると離れて、乾くと結合するという実に単純な性質があって、日々のスタイリングにとても影響がある部分。寝癖も、ブローもアイロンも全て水素結合が影響しています。   ちなみに髪には水分を含む力があり、乾いた髪にも健康毛であれば10%程度水分を含んでいます。乾いた髪にアイロンをいれると、ドライヤーで飛ばしきれなかった残りの水分をもう少し飛ばすことが出来るので、また改めて形がつく、ということなのです。   ドライヤーは風口の温度は約90℃〜110℃(機種によります)、それに対してアイロンは100℃〜200℃程度の温度設定が出来るものがほとんど。乾いた髪でもアイロンを入れるとさらに水分が飛ぶことで、また髪が形付けられるのは、理解できましたでしょうか?   では設定温度は何度が最適? ざっくり言うと上限は180℃までが良いと思います。基本的にそれ以上の温度が必要な場合は、挟む毛束の厚みと滑らせるスピード、この二つを変えることをお勧めします。   例えば、100℃で20秒と200℃で1秒、どちらが熱くなるか、何となく想像できますよね。毛束に厚みがある場合は、一本一本の髪の温度が上がらず、水分も蒸発しません。また、滑らせるスピードにより伝わる熱量も変わります。   毛束の量と、滑らせるスピード、この二つを自分ルールとして決めておき、その中で思い通りになる一番低い温度を探すというのが理想的なアイロンの設定温度と使い方になるのではないでしょうか?     ケース別アイロンの毛束の取り方 ケース①癖もなく毛先の動きをつけたい場合 サイドは2パネル、後ろは3パネルくらいに分けてボブの場合は挟んでから1、2秒で毛先まで滑らせるスピードが理想的です。                           量が多い場合はサイド3パネル後ろ4パネルくらいに分けると良いと思います^^   ケース②癖が気になって根元から伸ばしたい場合   癖の強さにもよりますが、2センチくらいの厚みで分けとっていくと思い通りに伸ばしやすいと思います。温度設定も170℃前後になるのではないでしょうか。                             細かく分けとるのは一見面倒で時間がかかりそうに思いますが、分けとって伸ばすことでスムーズに伸ばせ、そして1日崩れにくくなると思います。  [...続きを読む]

ブラッシングは髪を傷めてしまう!その理由

              こんにちは髪質再生師よっしーです^^ 皆さんはブラシをお持ちですか? 今はブローが主流ではないのであまり使っている方は多くないでしょうか?   なので最近はあまり聞かないのですが、 たまにブラッシングをすると髪に艶が出る! と実践している方もいるのではないでしょうか?   でもこれ、実は間違いなんです!!   ブラッシングはすればするほど髪に負担がかかります(T . T)   髪の表面にはキューティクルと言って薄〜い膜が存在します。 キューティクルは髪を守る大事な役割をしていて、 最近ではここにパーマがかかる!と言われるほど大切なもの。   比較的カラーやパーマの薬剤耐性はあるのですが、 物理的刺激、いわゆる摩擦にとても弱いのです。   そして摩擦の一番かかる事がブラッシング。 ということは、ブラッシングはすればするほどにどんどん髪を傷めてしまいます。 しかも、肝心の艶はあまり生まれません。 ただブラシを通しただけでは寝癖など髪についた癖を伸ばしたりできないからです。     ここでちょっと詳しい髪の説明すると、髪には水素結合というのがあります。 水素結合の特徴は濡れると離れて、乾くとくっつく性質があるということ。   ドライヤーで乾かして癖を伸ばしたりするのは、この水素結合を操作しているのです。 濡れている水分100%の髪を、伸ばした状態で水分を飛ばすとそのまま後が付くからです。   アイロンやコテで形つけるのも一緒です。 実は乾いた髪も10%くらいの水分を保持しています。 アイロンやコテは、100℃以上の高い熱を使って まだ髪に含まれている水分をさらに飛ばして形をつけているのです。   分かりましたでしょうか?   ブラッシングだけでは水素結合は変化せず、 ちゃんと髪に艶を与えることができません。     では何故艶がでると言われていたかというと、 もしかしたら頭皮の血行を促進して 丈夫な髪を作る土台を整える説の言い方が変化したか、 昔の日本人は時代が違っていたため (黒髪が主流でシャンプーも今のように多用ではなく、逆に皮脂が分泌しやすいものが多かった) 髪に皮脂が多く残っている環境だったため、 ブラッシングにより皮脂が満遍なく行き渡って艶が出る、 ということがあったかもしれません。あくまでも個人的な予想^^;   単純に艶が欲しい時はブローやアイロンをする! もしくはオイルを手ぐしで馴染ませることで解消できます。   髪の絡みを取ることは大事ですが、手ぐしや粗めのコームで十分![...続きを読む]

髪の毛が固くて広がってしまう方。それって夏のダメージかもです。

こんにちは🌞 文庫の天パアシスタント守屋です( ¨̮ ) 今日は髪の毛が扱いやすくなる 限定メニューの話です メールを送らせてもらっている方のみ 施術可能なメニュー(^ν^) 通常メニューと比べて 希少な薬剤をたっぷり使用して その時期の悩みを改善できますよ! 今年の夏は暑さもありましたが かなり湿気が多かったとおもいます。 髪の毛は水に濡れるだけでも 傷んでしまうほど繊細です。 そこに強い紫外線が当たると、、 すごく痛みそうな感じがしますよね? 痛み方も髪の毛が固くてなったり 広がりがよりでてしまうんです。   今回はその痛みに特化した 薬剤をつかっていきます。    薬剤に限りがあるので ご予約はお早めに スタッフ一同おまちしてます( ¨̮ )( ¨̮ )( ¨̮ ) ムードではネット予約も 承っております( ¨̮ ) http://mood.co.jp/reserve/bunko/ ☎️045-790-5717

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