カールアイロンでスタイルを作ってみた
こんにちは、ラテの吉川です。通称、髪質再生師よっしーです!
最近は可愛い写真が簡単に撮れる時代になりましたね!
簡単なだけに、どうやら恥じらいも薄れていきます(苦笑)
今日は、前回のブログのスタイルを実際スタッフ(吉本)の頭を借りて巻いて作ってみました。
一応、真面目な内容です・・・。
吉本はモデルさんよりも短いのですが、前回のスタイルと同じような
ドレープっぽいシフォンのような柔らかな質感のウェーブを
32mmのカールアイロンを使い再現していきたいと思います。
まずはブロッキングといって毛束を分けとります。
分けとるって、いきなり面倒と感じる方もいるかもですが、
ミックス巻きをするときは分けておいた方が時間が短縮できます。
2本くらいクリップがあればOKなので是非!
分ける位置は上の画像のように
・耳の後ろを界に前後
・ハチ(男性のM字ハゲになるあたり)を境に上下、です
次は巻き込みです。
温度設定は中の上、髪質によって変えてください。
割としっかり跡が付く程度です。
ポイントは斜めに入れる事です。
顎とつむじを結ぶように斜めに後ろ巻きにカールアイロンを入れていきます。
そうすると「いかにも」といった感じにならず自然な印象になります。
こんな感じに巻き収まります。
次はサイドの上のセクションです。
先ほどは後ろ巻きにしたので、内巻きにします。
これも斜めにアイロンを入れていきます。
襟足とおでこを結ぶように意識します。
巻き収まりです。
次は後ろ側
再度の内側を後ろに巻いたので、後ろ側は前に巻いていきます。
こちらは巻きやすい角度で大丈夫です。
次は表面です。
後ろは2つに分けて前と後ろに巻いていきます。
これは斜めを意識します。
前から見るとこんな感じに。
コロネみたいなのが何個かできます。
そして、それをドライヤーの冷風で思いっきり崩します。
しっかり跡が付いていれば全然伸ばして構いません。
雑な位で大丈夫ですw
最後はワックスを少量手に取り表面や毛先にさっと馴染ませます。
これで完成です!
巻き収まりは動きがなく硬い感じでしたが、崩すことでとても印象が変わりました。
崩れすぎず、動きがある質感を作っていきました。
普段の巻き方にマンネリを感じたら是非チャレンジを
きっと新たなスタイルを楽しめますよ!
モデル協力 : 吉本
有難う!!
LINEも始めました(∩´∀`∩)
自由が丘店ならではの
素敵なキャンペーン情報盛りだくさんです!