物事の見方、捉え方は一つだけじゃない。
なんて事を改めて考える機会がありました。。
先日の横浜美術館にて。
シュルレアリスム。
聞いたことないですよね。
和訳すると「超現実主義」と言われる芸術運動の一つです。
多くの作品はこれを描くというイメージを元にゴールを決めて
下書きをして、色付けをして、と言った
意識的に描かれている作品がほとんどですが
シュルレアリスムとは固定概念を取り払い、
潜在的に眠る感覚や美意識をそのままキャンバスに投影する
といった無意識的に描かれる作品だそうです。
こういった作品はメッセージ性があるものというよりは
観る人がどう感じるか、
その人の考え方や感性に問いかけるようなものなので
自由な解釈で絵を楽しむ、と言った見方をしていきます。
あの有名なピカソの作品も展示されていました。
どうでしょう。
なかなか意味深な作品たちばかりですよね。
ひとつの絵の捉え方、感じ方は見る人それぞれの
解釈によって認識されるので、答えは何通りも、、
というよりも、答え自体がないのかもしれませんね。
自分たちが日頃感じたり、日常いつも見ているものも
多面性があっていろんな側面から見ていくことで
新鮮に映ったり感じたりするんだな、と
何か無言のメッセージが込められているような気がしました。
僕も芸術作品に詳しいわけではないですが
何かすっと入り込んでくるような
ユーモア溢れる作品ばかりなので、ご興味ある方は是非。
長谷川
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