なんで早く咲いてしまったのか。。
今年はあっという間に桜が咲き散ってしまいましたね。 なぜ今年はこんなに早く開花したのか? 気になったので調べてみました。 開花の鍵は「休眠打破」桜の花芽 (花のもとになる芽)は,夏の終わりまでにつくられる。 花芽は,秋には休眠を開始し, 冬の低温刺激によってその休眠が解除される。 この解除を「休 眠打破」とよぶ。 そして,休眠から覚めた花芽は,気温が上がってくるのに ともなって発育し,十分に発育すると晴れて開花するのだ。 花芽の休眠をうながす物質は,植物ホルモンの一つである 「アブシジン酸」という物質である アブシジン酸は葉で合成され,花芽へと供給されることによって 花芽の休眠がうながされる。そのため,台風や虫害などによって葉が 大量に失われた場合,桜は正常に休眠できず, 普段春に咲くはずの桜が,秋や冬に “まちがって”咲いてしまう「狂い咲き」がおきるのだ 今年の冬は寒い日がつづいたため,桜の花芽は スムーズに休眠から覚めた。 さらに,3月上旬からは平年を大幅に 上回る気温の日がつづき, そのあとも寒の戻りが少ない状況であったため, 開花が早まったと考えられている。 だそうです(笑) だから早く見れたんですね。 寒い中皆さんはお花見されたでしょうか? 自由が丘では今週の土日に桜祭りなのですが 残念ながらもう散ってしまいました((+_+)) 画像は先々週の中目黒の目黒川の写真です。