パーマのレクチャーをしてきました
先日の火曜日はセミナー講師を務めてまいりました!
内容はトリートメントパーマ技法。
実際モデルさんにパーマをかけて、
参加いただいた美容師の方に
かかりや感触などを確かめて頂く
そんなことをさせて頂きました。
パーマもただかけるだけでは、満足いかない時代です。
傷みを伴う施術は敬遠されがち。。
まあ当然といえば当然ですね。
数年前と比べ日本人の髪は確実に綺麗になっています。
こだわりのある方が増えているのも事実です。
そういうわけで再現性のあるきれいなパーマをかけるには、
的確に処理剤(髪と同じような成分)を用いる必要がでてきます。
パーママスターになるには
工程を模倣するだけのマニュアルだけでは対応できないこともしばしば。
マニュアルを超えて
人それぞれ、髪それぞれに的確な処置を施すことが求められます。
それには、広い知識と、
今までどれだけ考えてきたかという経験がかかせません。
あとは、よりきれいにかけたいという想いでしょうか(笑)
基礎になる理論は大きく変わりませんが
薬剤は日々進化し、より良いものとして
たくさんの製剤が登場してきています。
それ故、美容師は一生勉強といわれますが、
参加者の中には自分の親世代の方もいらっしゃり
皆さん本当に勉強熱心です。
そういう姿をみると
自ずと自分のモチベーションも上がりますね。
最終的に、自分が担当させて頂くお客様全員にとって
どこの誰よりもNo,1の美容師であれるようになりたいですね!
今日も頑張ります!
並木