パーマとデジパの違いをさらっとおさらいと、パーマのビフォア・アフター
こんにちは、吉川です。
髪質再生のパーマには大きく分けて2種類
普通のパーマと形状記憶パーマがあります。
いわゆるパーマとデジパの違いというやつですね。
何が違うのかというと、髪に対してパーマがかかる場所(タンパク質の結合)が
違ってくるというところにあります。
専門的なことは、難しくなるのと、
お客様にはあまり必要性を感じないのであえて省きますが、
普通のパーマがかかる場所がAとすると
形状記憶はA +Bと二箇所に作用する、
と、覚えるとわかりやすいと思います。
そして、通常の髪はAだけでもかかるのですが、
過去にストレートや縮毛強制をしている方、
デジタルパーマをしている方は
ストレートやパーマが残っていることにかかわらず、
処置をした部分が髪に残っていると形状記憶パーマが必要になります。
それは、ストレートや縮毛強制、デジタルパーマが
AとBの場所にすでに作用しているからです。
普通のパーマのAだけでは新たにパーマをかけるには足りないのです。
このように簡単に説明しても、ちょっとややこしい話・・(笑)
色々と調べれば詳しく知ることが出来ると思いますが、
面倒な方は基本美容師さんに相談してしまえば、全く問題ない話。
信頼する担当美容師さんに相談しましょう。
さて今回は、以前ストレートとパーマ(施術名称は美REMAKEカールST)の両方をさせて頂いた方に
新たにパーマ(美REMAKEドライカール)をかけたビフォア・アフターです。
3ヶ月前にストレートとパーマをかけていて、
その時は大きめのカールを毛先にかけました。
今回は毛先を7、8センチカットし、
もう少しパーマ感のあるスタイルにすることに。
こちらがアフター
パーマの動きを見せるために、画像を明るくした為
髪が白っぽくなったのはご愛嬌ということで、お許しを^^;
仕上げは、ただ捻って乾かしただけです。
過去にストレートをかけていますが、
コンディションさえ良ければこの様に綺麗なカールが簡単に出てくれます。
僕たちは、どんな理想の髪型もできる様に、
髪質やダメージで選択肢が少なくならない様に、
そのために髪質再生を行なっています。
常にその時のベストができる様に。
髪のことは何でもご相談くださいね!
ビフォアアフターを掲載しているインスタ始めました^^
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