スタッフの髪を切ってみた
今回はスタッフ(メンズ)の髪を切ったので
その過程を紹介してみます。
モデル アシスタント長谷川君
ビフォアは12月から放置された髪はもはや収集がつかず
サロンスタッフという看板と
一応美容師のテクニックと
大量のワックスがあったから
ギリギリそれっぽく見えるスタイルを維持できていた状態です。
結構大変そうだなーと思ってはいましたが、ごめんなさい・・・。
そのままにしてしまいました。
やっと切ることになったのですが、
オーダーを聞くと「コボちゃんっぽくしたい」とのこと・・・
コボちゃん ←Wikipedia
2ブロック?と聞くと、「いえコボちゃんです」との事。
まぁそうでしょう。
横浜店一、いえムード一ファッションにこだわりがある彼が
世俗的なものをオーダーする方がおかしい訳で。
でも、意外とそういうエッジのあるスタイルは、
なかなか切る機会がないので結構楽しかったりします。
(してみたい方は遠慮なくオーダーください!)
まずは、内側から。
骨格で分けとり潔く刈り上げます。
上の部分は重さや強いラインは残して、
スタイリングで動かしやすくカットします。
前髪は眉上でそろえ、勇気あるバランスで切り込みます。
これがウォッシュ&ドライの状態。
ここからスタイリングでちょっと動かして仕上げてみます。
目指すはコボちゃん、美容師バージョン。
もうコボちゃんじゃないですね、コボさんです。
以前の白髪部分が良い感じに残り
彼のキャラクターにマッチしたように思います。
※ひげは似合わないので剃って貰うことにします。
最後は、自分の髪は自分で掃除する、というところまでやっておしまい。
また、伸びたら何か面白い髪型に挑戦してもらいたいなと思います。