カラーの施術方法とダメージの関係をまとめてみた

カラーの施術方法とダメージの関係をまとめてみた

こんにちは、髪質再生師よっしーです。

今日はベージュ系のカラーが多い日でした。

相変わらず人気の色^^

 

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まずはカットして、

全体を明るくします。

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ベージュは赤味があるとベージュになりません。

希望の色味が明るめのベージュの場合、

それなりに明るくしつつ、オレンジの反対色とベージュ系の色素を

若干濃いめに入れる必要が有ります。

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透明感のある仕上がりになりましたね!

 

 

さて、髪を思い切って明るくしたいけど、

どうしても傷みが気になって踏み切れないなー、という方

とても多いと思います。

 

傷んだ後のケア、大変ですもんね。

 

もちろん髪は明るさに比例してダメージも進んでしまいます。

これは、色素だけでなく髪の成分も流出してしまうからです。

 

知っておきたいポイントとして、

カラーのダメージの強さは

明るくするために必要なアルカリの強さ

そのアルカリが髪に塗布されている時間の長さに影響されます。

 

同じ明るさにするにしても、じわじわ明るくするよりも

短時間でパッと明るくした方が傷みは少ないのです。

 

ですが、一般的に使われるカラー剤は、

色味のもとが発色するのに15〜25分ほどかかります。

 

それより早ければそのカラー剤としては不完全な発色のまま。

 

時間を置かなきゃいけないのは、

色味のもとジアミン化合物が、

ゆっくりと一定の速度で酸化重合をしながら発色する特徴なので仕方ありません。

 

こういった一般的な1剤にアルカリ+ジアミンが入っているカラー剤は

塗布後、時間を置かなければいけませんが、それに比例してダメージも進んでしまうのです。

 

あえて濃いめの色を使い明るさをコントロールする方法はありますが、

その場ですぐに流せる環境であれば問題ありませんが、

ヘアサロンの状況がいつもそうだとは限りませんし、ウチだけ?

全頭を塗り始めから塗り終わりまでの塗布時間の差も影響してしまうので

諸条件が揃っていないと難しくなります。

 

そこで明るくするのと、色を入れるのを分けてしまえばどうでしょうか?

ちなみに色を入れるだけならアルカリは必要ありません。

弱アルカリや微アルカリといった、アルカリが少ないというものさえ必要ありません。

 

 

確かに毎回明るくするのと色味を分けるのは

お客様の時間を頂きますし、美容師的にも手間がかかりますが

髪のダメージを考えると

一度で染めるよりも、ずっと傷みが少なくなるのです。

 

ラテでは髪質再生メニューはもちろん、

全体カラーは全て分ける工程になっています。

 

徹底して髪質第一主義なんです。

 

これのメリットはやはり色持ちや長期的な質感維持ですね^^

他施術や再現性に、良い影響があります。

 

カラーのダメージは以外と根深く残りますので

最近髪に元気がないなーと感じている方などに特におすすめです!

色々ご相談くださいね!

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ラテ自由が丘、髪質再生師よっしーでした!

 

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