着物を着る機会はなかなかない。
でもこの夏は浴衣姿を魅力的に魅せたい!
そんな皆様におすすめな浴衣美人術をご紹介します♪
まずは<綺麗に見せる立ち方>!
知っておくとぐっと見た目の印象が変わります。
着物を着たときの「立ち方」は、
背筋を伸ばして前をまっすぐ見るようにややあごを引きます。
足はこぶしひとつ分ほどあけてから、
つま先を合わせるようにハの字にし、
一方の足先を足半分前に出します。
こうすると安定して立っていられます。
長く立つときは、前に出す足を変えてください。
重心を前に出した足にかけると、
控えめながらも凛とした立ち姿になります。
<歩き方のポイント>
背筋を伸ばして、
小さ目の歩幅でまっすぐに歩くようにすると、
美しい歩き方になります。
いつも猫背ぎみの人も着物のときは、
これを心が得ておくと美人度はアップします。
座布団や椅子に座るときも、
細かな注意はありますが、
背筋を伸ばして座る姿が美しく映ります。
基本的に足首は見えても脚が見えないくらいに歩き、
腕も手首より10センチしたくらいまではいいですが、
肘が見えるような所作は美しくありません。
バッグを持つなら左手に持って、
右手は軽く肘をまげて上前に置いて歩くと、
裾の乱れも防げ、美しい歩き方になります。
<色気の出し方>
衣紋(えもん)をぬく という言葉があります。
着物を着る時に適度に襟の後ろにあきを作る事です。
参考画像↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
http://hiro-nadeshiko.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2009/01/29/dsc01972.jpg
但し空きすぎると品が損なわれてしまうので
加減をするのがポイントです。
襟元を色っぽく見せるにはやはり襟足の上がったスタイル!
スタッフで一足早く浴衣の着付けをしてみました~!!♪