美容院でするシャンプー、自分でするのと比べると何か違う・・・
シャンプーはやり方次第で、髪が傷むこともあるのはご存知でしょうか?
そこで正しいシャンプーの仕方を改めて説明いたします。
まず、髪の毛を十分すぎるほどお湯で流します。
こうすることである程度の汚れは、ほぼ流せます。
また、健康な髪ほどキューティクルという髪表面に水をはじく部分が存在します。
さっと流す程度是は髪の内部に水分が浸透しません。
浸透しないということはあわ立ちも悪く、髪にシャンプー剤が進入してしまい
洗い流したくない保湿成分をも洗い流してしまうからです。
例えば手を洗う時、しっかりぬらさないと洗いにくいのといっしょですね。
また、余談ですが・・ほとんどのシャンプーは35℃くらいから泡立ちがより良くなっているそうです。
泡立ちが良いことは、シャンプー中摩擦による髪のダメージを減らせることがあるのです。
そして、頭皮を洗うこと。
よほどでない限り、髪の毛はシャンプー時の泡がつく程度でキレイになります。
爪は立てず指の腹を使い、しっかりと毛穴をキレイにする意識で行ってください。
シャンプーを流す時も、十分すぎるほど流してください。
汚れを落とす洗浄剤が残ってしまうと、頭皮の炎症やドライヤー時の髪のダメージに
つながりますのでご注意を。
最後に、コンディショナーやトリートメントをする場合は頭皮は避け、
髪だけに付けるようにしてください。
トリートメントなどは髪や肌に優しいイメージがありますが、基本的に油分です。
それを髪に吸着させるための界面活性剤はとても肌に刺激が強く、
敏感肌の方はシャンプーよりも炎症を起こす原因になってしまいます。
刺激に弱い部分、例えば目に入ってしみてしまうのはこちらの方です。
小さいお子さんなどで、よく首周りなどにあせものような湿疹ができてしまっていることがありますが
コンディショナーなどがよく流れていなく、実はこのような事が原因であるケースも珍しくありません。
十分に注意が必要です。
以上、簡単にですが参考にしてみて下さい。
キレイな髪は素敵に変身させてくれる自分の一部です!
メンドクサイ・・・と思わずに是非やってみて下さいね(‘-‘*)