人間が行動を起こす動機には、自らの「欲望」と他者からの「命令」がありますが、
エシカルは「良心」が突き動かす第3の行動規範です。
欲望の肥大化が地球環境問題の深刻化を招き、地球社会の閉塞感を強めていますが、エシカルは
21世紀の新潮流を示唆しています。
(日経より抜粋)
今様々な場面で「エシカル」という言葉を耳にします。
エシカルファッション
エシカルカフェ
エシカルマルシェ
エシカルとはどういう意味かというと
「道徳上」「倫理的」という意味です。
倫理的な装いとは、、、、、?
倫理的なというのは“環境保全”や“社会貢献”という意味合いが強く、
例えばエコバック。
広く浸透しているエシカルな考え方の一つです。
毎日生きて行く中で私たちは何かを食べたり
消費し続けて行く。
では環境や社会に配慮した工程 流通で製造された商品を選択し、そうでないものを選ばないようにしよう。エコバックを使おう。寄付金付きの商品を買おう。
フェアトレードのものを選ぼう。
こう言った考え方になってきた消費者をエシカルコンシューマーといいます。
エコで考えるとリサイクルできるものだったりリユースもそうですよね。
そう考えると個人的には古着も大好きです。
ただそこにあるものだけでなく その物がどういうコンセプトで生まれて何処から来たのか。
目に見えない経緯やストーリーも大事になってくる時代、深く知ることで
より大切に思えるものも増えるかもしれません。
“心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ”
(星の王子様より抜粋)