こんにちは!
寒さに耐えられずホカロンを手放せない松井です。最近はだいぶ冬らしい気候になり、寒さがかなり増してきましたね。
そんな体を温めくれるホカロンついて語りたいと思います!
冬に大活躍するものといえばホカロンですよね!袋から出し、揉んで、振って、温かくなる使い捨てホカロンはこの時期の必需品ですよね。
使い捨てホカロン発熱原理は鉄の酸化による発熱反応なのです。鉄は酸素に触れることでゆっくりと錆びますが、このとき微妙に発熱しているのです。
この酸化速度を速めて、発生した熱を数時間保つように調整したのが使い捨てホカロンです。
ホカロンの内袋には細かい鉄粉のほか、活性炭、食塩、水分が入っていて酸化速度を促しています。カイロの外袋を開けると内袋の通気穴から酸素が入り、中で酸化が始まるので温かくなる、というわけです。
出た当初は使い方がわからない方が多く、ご飯にふりかけみたいにかけてしまった人もいたそうなのです。(笑)びくっくりですよね(笑)
今ではいろいろなメーカーが様々なタイプを発売していますが、元祖と言えるのはロッテのホカロンです。ロッテといえばお菓子メーカーを思い浮かべると思いますが、発売元はなんとそのお菓子メーカーのロッテなのです!!!!驚きますよね(*゚▽゚)ノ☆
油を多く含むお菓子の酸化を防ぎ、長期間保存できるようにするために『脱酸素剤』というものが使われます。鉄の酸化熱を利用したものですが、効率を上げるために大型の脱酸素剤を作ったところ、非常に熱くなってしまったそうです。これではお菓子に使えない……と。
ところが、ある1人の開発者が「これは“カイロ”に使える!」とひらめき、ホカロン開発研究のきっかけになったそうです。そして1978年。初の携帯用カイロ『ホカロン』が誕生したそうなのです。
ホカロンは、ある人の理科の知識と発想の転換が生んだ偶然の産物だったのです。
失敗は成功のもと
ということわざがあるように、このホカロンも失敗から生まれたものなのです。人生何が起こるかわからないですね!
ホカロンは寒さしのぎに最適ですよね!
みなさんも寒いときはホカロンをお腹に貼って温まりましょう\( ˆoˆ)/\(ˆoˆ )/♫