こんにちは平井です^ ^何年か前に
出会った一冊の本があります。
『夢を叶える夢ノート』
という本です。
この本を書いた石黒久美子さんは
元シンクロナイズドスイミングの
日本代表の方^ ^
その石黒さんは交通事故で瀕死の重傷を負ってから、オリンピックに出る!とゆう夢を持ちそれを叶えていくというお話。
その体験は
「奇跡体験アンビリーバボー」
でも紹介されていたので
もしかすると知っている方も多いのでは?
この本の中で出てくるのが
『夢ノート』
このノートには
日記とかではなく
叶えたいことが小さな事から
大きな事までたくさん書かれていています。
石黒さん自体はお母さんの影響で
書き始めたらしいのですが
そこに書いた夢が叶うと、叶った内容の上から赤ペンで線を引き、「ありがとうございました」と書き添えます。
感謝したところから次のステップが始まる。何事も当たり前のことじゃないんだよ、というお母さんの教えだったそうです。
石黒さんの講演会も直接聞きに行きましたが
すごく明るく素敵な女性でした^ ^
石黒さんからは
どんな苦難があったとしても
叶うまで諦めないからこそ夢が叶う
という強い気持ちと努力
そして自分を信じる力
を教えて頂きました。
この本を読んだ時
すごくドキドキしたのを覚えています。
石黒さんは、夢を叶える事に必要な事はなんですか?とゆう問いにこう答えています。
第一に明確な目標があること、第二はそれを支えて励ましてくれる人の存在です。この二つが絶対条件で、ただ、この二つが揃(そろ)っていても、全然いい成績が出なかったり、そういう持続の心を引き裂くような結果に出遭うことがよくあります。
でも実は、発心、決心をした瞬間に、その夢の半分以上、いや、8割から9割かなっていると言っても、過言ではないと思うんです。もう本当に、あと一歩か二歩行ったらそこを越えられたかもしれないのに、まだ姿が見えてないばっかりに、途中で諦めてしまう。そこを確信できるかできないかは、もう自分の気持ち一つなんですよ。
人生というのは、自分で決めたとおりの道を行くんですよ。これは脳科学の分野でも証明されています。「自分はこうするんだ」という思いが潜在意識に植えつけられた瞬間に、脳はそのとおりに動いていくんです。逆に「できない」と思い込ませてしまえば絶対にできるわけがない。
だから脳にインプットをする瞬間に、発心、決心をして、「私はこれをやる!」と思えば、その時点でもう8割か9割は叶っているんです。それが結果として現れるか否かは本当にあと一歩。その日がいつ来るかは分からない。でも必ずくることが分かっていれば、何も怖くないんですよ。
いまはごく小さな単位ですが、自分の経験を交え「夢を諦めなければ必ず叶うんだ」ということを一人でも多くの人に伝えていきたい、語っていきたいと思いますね。
ー「致知」12月号から抜粋ー
自分もあの出会いから
ずっとノートを書いています。
平井の夢ノート
たくさんのありがとうを書いていけるよう
これからも夢を書き続けたいと思います^ ^