先日先輩スタッフが京都に行ってきて
お土産をいただきました(^ν^)
その中に友達が作っているお茶があり
いただいたのですが
すごくさっぱりしていてホッとなりました。
聞いてみると中にカフェインがあんまり入ってないからだそうです。
話を聞く内にお茶の違いが気になったので
しらべてみました^ ^★
《 煎茶 》
抹茶などは茶葉を揉まずに乾燥して粉末にしますが、それに対して煎茶は茶葉を湯に浸して成分を抽出したもの
《煎茶の種類》
⚫︎玉露
収穫前(最低2週間)被覆を施され栽培されたものを玉露というそうです。光が少ない状態で育つのでアミノ酸(テアニン)からカテキンの生成がすくなくなり旨味が豊富なお茶になります。手間がかかる分、高級やお茶になります
⚫︎番茶
原料として夏以降に収穫した茶葉(三番茶、四番茶)、時期の栽培にむけて枝を整形したときの茶葉(秋冬番茶)煎茶の製造工程ではじかれた大きな葉などを用いた葉です。
番茶は安価でてにはいりやすいです。
市販のペットボトルのお茶のほとんどが番茶になります
⚫︎茎茶(棒茶・白折)
新芽の茎だけを抽出したお茶で、独特のさわやかな香りと甘みが特徴です。玉露などから採られた高級な茎茶のことを特に雁ヶ音(かりがね)、白折(しらおれ)と呼びます。
⚫︎ほうじ茶(緑茶に含めないことも)
煎茶、番茶などをキツネ色になるまで強火で炒って(ほうじると言います)香ばしさを引き出したお茶のことです。炒ることによってカフェインが昇華して苦みが飛ぶので、お子さまやお年寄りの苦味の苦手な方にも飲みやすいお茶です。香ばしさとすっきりとした軽い味が特徴です。
⚫︎玄米茶
水に浸して蒸した玄米を炒り、これに番茶や煎茶などをほぼ同量の割合で加えたお茶のことです。炒り玄米の香ばしさと、番茶や煎茶のさっぱりとした味わいが特徴です。玄米が混入していることで、煎茶や番茶の使用量が少なくなり、カフェインが少なく、お子さまやお年寄りの苦味の苦手な方にも飲みやすいお茶です。
⚫︎抹茶(挽茶)
てん茶を出荷する直前に石臼で挽いたものが「抹茶」です。
新茶と番茶の違い
新茶
「新茶」とは、その年の最初に生育した新芽を摘み採ってつくったお茶のことで、一番茶と呼ばれることもあります。新茶は、カテキン(渋み)・カフェイン(苦み)が少なく、逆にテアニン(旨み)が多いため、若葉ようなのさわやかな香りが特徴です。
お茶でもこれだけ細かく分類されているとは
知りませんでした。
また、茶葉の詰み方でも味が変わるそうで
機械のところもあれば手作業でやってるところもあるみたいです。
皆さんもお茶を選ぶ際に
この記事を思い出してもらえると
ちょっと見方が変わるかもしれないですよね^ ^
以上守屋でした^ – ^